欧米各国 政教日記

62話 第三、英国地方紀行の部 第六二、僧侶の会議

404字 約1分 2012年10月21日 公開

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 英国教宗にては、小教区中に毎年一回会議を設けて諸事を評定す。これをベストリーという。そのときは教区中の人民(すなわちわが氏子というがごとし)相会するなり。中教区中にまた会議あり。これをコンファレンスという。そのときは中教区内の僧侶相会するなり。大教区中に毎年一回大会議あり。これをコンヴォケーションという。そのときは各教区僧侶の名代人相集まりて下院を組成し、教正は上院を組成して、諸事を議定するなり。スコットランド国教宗にては、あまたの寺院相合して小会議区を組成す。これをプレスビテリーという。あまたのプレスビテリー相合して中会議区を組成す。これをシノッドという。あまたのシノッド相合して大会議区を組成す。これをゼネラル・アッセンブリーという。非国教宗中、コングレゲーショナル宗、バプテスト宗等は各寺独立を唱うる宗なれば、別に会議の組織なし。ただ有志連合会ありて、一年一回もしくは二回会合することあるのみ。

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