ノベリズ
書いて、読む
林 芙美子 完結 全1話 3,309字 約7分 2005年6月5日 更新
むかしあるところに、梟が住んでいました。ふかいふかい森のなかで、晝も、ほの暗いところなのです。あんまり暗い森のなかなので陽氣なお天氣の好きな、小鳥や、りすも、みんな、森のそとがわに出て住んでいました。 梟はたった一人ぼっちで淋しいので、晝間も歌をうたって暮していました。 ぼろ着て…
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底本: 童話集 狐物語(國立書院) ※青空文庫の公有作品です。入力・校正は青空文庫の方々によるものです。
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