狐と猫

グリム ヴィルヘルム・カール 完結 全1話 906字 約2分 2020年11月1日 更新

猫が森のなかでお狐さまに行きあったことがありました。「きつねは、りこうで世慣れてる、世間でたっとばれてる」と、こう考えたので、猫は、あいそうよく狐に話しかけました。 「おきつねさま、今日は! ごきげんいかがですか、ご景気はいかがですか、せちがらい世の中になりましたが、おきつねさま…
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底本: 完訳 グリム童話集(二)〔全五冊〕(岩波文庫、岩波書店) ※青空文庫の公有作品です。入力・校正は青空文庫の方々によるものです。

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