歌のいろ/\

石川 啄木 完結 全1話 5,908字 約12分 2009年9月8日 更新

(一) ○日毎に集つて來る投書の歌を讀んでゐて、ひよいと妙な事を考へさせられることがある。――此處に作者その人に差障りを及ぼさない範圍に於て一二の例を擧げて見るならば、此頃になつて漸く手を着けた十月中到着の分の中に、神田の某君といふ人の半紙二つ折へ横に二十首の歌を書いて、『我目下…
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初出 — 「東京朝日新聞」1910(明治43)年12月10日~20日

底本: 啄木全集 第十卷(岩波書店) ※青空文庫の公有作品です。入力・校正は青空文庫の方々によるものです。

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