内気な娘とお転婆娘

伊藤 野枝 完結 全1話 7,003字 約14分 2014年12月19日 更新

『女はしとやかでなくてはいけない、をとなしくなくてはいけない』と云ふ訓しへは甚だ結構な事です。一時『新らしい女』と云ふものが盛んにはやつた時には、大変なお転婆がいろんな奇抜な真似をして人目をおどろかしました。しかし、どんな勝手な真似をしても気持の上に、或るデリカシイを持つてゐなけ…
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初出 — 「改造 第七巻第八号」1925(大正14)年8月1日

底本: 定本 伊藤野枝全集 第三巻 評論・随筆・書簡2――『文明批評』以後(學藝書林) ※青空文庫の公有作品です。入力・校正は青空文庫の方々によるものです。

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