高瀬舟

森 鴎外 完結 全1話 8,439字 約17分 1997年7月7日 更新

高瀬舟は京都の高瀬川を上下する小舟である。徳川時代に京都の罪人が遠島を申し渡されると、本人の親類が牢屋敷へ呼び出されて、そこで暇乞をすることを許された。それから罪人は高瀬舟に載せられて、大阪へ廻されることであつた。それを護送するのは、京都町奉行の配下にゐる同心で、此同心は罪人の親…
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初出 — 「中央公論 第三十一年第一號」中央公論社、1916(大正5)年1月

底本: 中央公論 第三十一年第一號(中央公論社) ※青空文庫の公有作品です。入力・校正は青空文庫の方々によるものです。

この作品には別の底本もあります — 日本現代文學全集 7 森鴎外集(講談社)、山椒大夫・高瀬舟他四篇(岩波文庫、岩波書店)

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