手長と足長 土蜘蛛研究

喜田 貞吉 完結 全1話 5,234字 約10分 2010年10月9日 更新

三才図会に長脚国・長臂国がある。「長脚国は赤水の東にあり、其の国人長臂国と近く、其の人常に長臂人を負ひて、海に入つて魚を捕ふ。長臂国は僥国の東にあり、其の国人海東にありて、人手を垂るれば地に至る」とある。全く空想の国には相違ないが、我が清涼殿の荒海の障子には、これを絵に書いてある…
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初出 — 「民族と歴史 第一巻第四号」1919(大正8)年4月

底本: 先住民と差別 喜田貞吉歴史民俗学傑作選(河出書房新社) ※青空文庫の公有作品です。入力・校正は青空文庫の方々によるものです。

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