ノベリズ
書いて、読む
高村 光太郎 完結 全1話 1,423字 約3分 2022年3月13日 更新
どこかに通じてる大道を僕は歩いてゐるのぢやない 僕の前に道はない 僕の後ろに道は出來る 道は僕のふみしだいて來た足あとだ だから 道の最端にいつでも僕は立つてゐる 何といふ曲りくねり 迷ひまよつた道だらう 自墮落に消え滅びかけたあの道 絶望に閉ぢ込められたあの道 幼い苦惱にもみつ…
これは青空文庫の作品です。著作権の切れた作品を、 読みやすさを確かめるために置いています。 図書カードを見る
初出 — 「美の廢墟第六號」美の廢墟社、1914(大正3)年3月5日
底本: 美の廢墟第六號(美の廢墟社) ※青空文庫の公有作品です。入力・校正は青空文庫の方々によるものです。
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