はちとくま

村山 籌子 完結 全1話 586字 約1分 2011年3月28日 更新

一匹の子熊が、森のなかから、のこ/\と日あたりのいい、のはらに出てきて、倒れてゐた丸太の上にこしをおろして、うれしさうにフフンとわらひました。 子熊はふところから、はちみつを入れたつぼをとりだして、ゆびでしやくつて、ちび/\なめはじめました。 「いつたべても、うまいのははちみつだ…
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初出 — 「子供之友」婦人之友社、1925(大正14)年6月

底本: 日本児童文学大系26(ほるぷ出版) ※青空文庫の公有作品です。入力・校正は青空文庫の方々によるものです。

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