高尾紀行

正岡 子規 完結 全1話 1,264字 約3分 2003年6月29日 更新

旅は二日道連は二人旅行道具は足二本ときめて十二月七日朝例の翁を本郷に訪ふて小春のうかれありきを促せば風邪の鼻すゝりながら俳道修行に出でん事本望なりとて共に新宿さしてぞ急ぎける。 きぬ/″\に馬叱りたる寒さかな鳴雪 暫くは汽車に膝栗毛を休め小春日のさしこむ窓に顏さしつけて富士の姿を…
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底本: 現代日本紀行文学全集 東日本編(ほるぷ出版) ※青空文庫の公有作品です。入力・校正は青空文庫の方々によるものです。

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