君はおれの肩を叩いてきいてくれる 君は親しげなまざしでおれを見る おお君はいつもおれの同志 おれたちの力強い同志 しかしおれには今 君の呼びかけたらしい言葉がきこえない 君はどんなにかあの懐かしい声で 留置場からここへ帰って来たおれに 久方ぶりで語ってくれたであろうに おれには君…
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初出 — 「文学新聞」1932(昭和7)年7月15日
底本: 日本プロレタリア文学集・39 プロレタリア詩集(二)(新日本出版社)
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