誤植

生田 春月 完結 全1話 94字 約1分 2022年5月19日 更新

我が生涯はあはれなる夢、 我れは世界の頁の上の一つの誤植なりき。 我れはいかに空しく世界の著者に その正誤をば求めけん。 されど誰か否と云ひ得ん、 この世界自らもまた あやまれる、無益なる書物なるを。
最初から読む

これは青空文庫の作品です。著作権の切れた作品を、 読みやすさを確かめるために置いています。 図書カードを見る

底本: 日本の詩歌 26 近代詩集(中央公論社) ※青空文庫の公有作品です。入力・校正は青空文庫の方々によるものです。

この読みやすさで、あなたの小説も

目次

最初から読む

この作品の更新のフィード この作品について知らせる

1冊にして持ち出す(EPUB) 印刷用の1枚

感想を書く この先には、まだ読んでいない話の中身が書かれていることがあります。