余が言文一致の由来

二葉亭 四迷 完結 全1話 1,815字 約4分 1997年7月7日 更新

言文一致に就いての意見、と、そんな大した研究はまだしてないから、寧ろ一つ懺悔話をしよう。それは、自分が初めて言文一致を書いた由來――も凄まじいが、つまり、文章が書けないから始まつたといふ一伍一什の顛末さ。 もう何年ばかりになるか知らん、余程前のことだ。何か一つ書いて見たいとは思つ…
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底本: 二葉亭四迷全集第五卷(岩波書店) ※青空文庫の公有作品です。入力・校正は青空文庫の方々によるものです。

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