二人の子供の対話

伊藤 野枝 完結 全1話 964字 約2分 2025年9月16日 更新

A 『君此の頃ね僕の家では兄さんとお父さんが一生懸命に議員選挙のことに就いてばかり話をしてゐるよ、僕はよく知らないけれども××さんと○○さんはどつちがいゝのだい』 B 『僕もよくは知らないけれど僕の父さんの話だと××さんの方がいゝのださうだ。 ○○さんは随分もう金をつかつたつて話…
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初出 — 「微光 第四号」1915(大正4)年1月号

底本: 定本 伊藤野枝全集 第二巻 評論・随筆・書簡1――『青鞜』の時代(學藝書林) ※青空文庫の公有作品です。入力・校正は青空文庫の方々によるものです。

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