古事記 03 現代語訳 古事記

109話 古事記 下の卷 用明天皇

284字 約1分 2011年10月11日 公開

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 弟のタチバナノトヨヒの命(用明天皇)、大和の池の邊の宮においでになつて、三年天下をお治めなさいました。この天皇は蘇我(そが)稻目(いなめ)の大臣の女のオホギタシ姫と結婚してお生みになつた御子はタメの王お一方です。庶妹ハシヒトノアナホベの王と結婚してお生みになつた御子は上の宮のウマヤドノトヨトミミの命・クメの王・ヱクリの王・ウマラタの王お四方です。また當麻(たぎま)の倉の首ヒロの女のイヒの子と結婚してお生みになつた御子はタギマの王、スガシロコの郎女のお二方です。この天皇は丁未(ひのとひつじ)の年の四月十五日にお隱れなさいました。御陵は初めは磐余(いわれ)掖上(わきがみ)にありましたが後に科長(しなが)の中の陵にお(うつ)し申し上げました。

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