ノベリズ
書いて、読む
高村 光太郎 完結 全1話 1,200字 約2分 2007年1月10日 更新
飛行家が飛行機を愛し、機械工が機械を愛撫するように、技術家は何によらず自分の使用する道具を酷愛するようになる。われわれ彫刻家が木彫の道具、殊に小刀を大切にし、まるで生き物のように此を愛惜する様は人の想像以上であるかも知れない。幾十本の小刀を所持していても、その一本一本の癖や調子や…
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底本: 昭和文学全集第4巻(小学館) ※青空文庫の公有作品です。入力・校正は青空文庫の方々によるものです。
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