双葉山

斎藤 茂吉 完結 全1話 4,050字 約8分 2004年1月25日 更新

強い双葉山が、四日目に安芸ノ海に負け、五日目に両国に負け、六日目に鹿島洋に負けたので、贔屓客が贔屓するあまり、実にいろいろの事をし、医者の診察をすすめたり、心理学の大家の説を訊いたり、いろいろの事をしてゐる。 当の双葉山関はどうかといふに、自分でもそんなに粗雑な相撲を取つてゐると…
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底本: 日本の名随筆 別巻2 相撲(作品社) ※青空文庫の公有作品です。入力・校正は青空文庫の方々によるものです。

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