範疇としての空間に就いて ――之は一つの習作である――

戸坂 潤 完結 全5話 4.5万字 約1時間29分 2011年6月6日 更新

先ず範疇に就いて一般的に考えて見ることが必要であると思う。範疇は云うまでもなく哲学の根本的な問題であり又終局的な課題でもあるであろう。古典的な起源と複雑な歴史的変遷とに加えて、現在に於て又将来に於て、人々は夫々云おうとする処を云うであろう。範疇は何であり又何で無いか、何が範疇であ…
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初出 — 「哲学研究 第一一巻第一二七、一二九号」

底本: 戸坂潤全集 第一巻(勁草書房) ※青空文庫の公有作品です。入力・校正は青空文庫の方々によるものです。

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