小説家の俳句 俳人としての芥川竜之介と室生犀星

萩原 朔太郎 完結 全1話 3,470字 約7分 2006年12月8日 更新

芥川龍之介氏とは、生前よく俳句の話をし、時には意見の相違から、激論に及んだことさへもある。それに氏には「余が俳句観」と題するエツセイもある程なので、さだめし作品が多量にあることだと思ひ、いつかまとめて読んだ上、俳人芥川龍之介論を書かうと楽しみにしてゐた。然るに今度全集をよみ、意外…
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初出 — 「俳句研究」1938(昭和13)年3月号

底本: 日本の名随筆 別巻25 俳句(作品社) ※青空文庫の公有作品です。入力・校正は青空文庫の方々によるものです。

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