ノベリズ
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国枝 史郎 完結 全2話 1.0万字 約20分 2005年6月22日 更新
初対面 「あの、お客様でございますよ」 女房のお菊が知らせて来た。 「へえ、何人だね? 蔦屋さんかえ?」 京伝はひょいと眼を上げた。陽あたりのいい二階の書斎で、冬のことで炬燵がかけてある。 「見たこともないお侍様で、滝沢様とか仰有いましたよ。是非ともお眼にかかりたいんですって?」…
これは青空文庫の作品です。著作権の切れた作品を、 読みやすさを確かめるために置いています。 図書カードを見る
初出 — 「サンデー毎日」1925(大正14)年4月1日春季特別号
底本: 国枝史郎伝奇全集 巻五(未知谷) ※青空文庫の公有作品です。入力・校正は青空文庫の方々によるものです。
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