ノベリズ
書いて、読む
夢野 久作 完結 全2話 1.6万字 約31分 2000年6月21日 更新
「キキキ……ケエケエケエ……キキキキッ」 形容の出来ない奇妙な声が、突然に聞こえて来たので、座敷中皆シンとなった。 それはこの上もない芽出度い座敷であった。 甘川家の奥座敷。十畳と十二畳続きの広間に紋付袴の大勢のお客が、酒を飲んでワイワイ云っていた。奇妙な謡曲を謡う者、流行節を唄…
これは青空文庫の作品です。著作権の切れた作品を、 読みやすさを確かめるために置いています。 図書カードを見る
初出 — 「文芸」1935(昭和10)年1月
底本: 夢野久作全集4(ちくま文庫、筑摩書房) ※青空文庫の公有作品です。入力・校正は青空文庫の方々によるものです。
この読みやすさで、あなたの小説も
古い順 新しい順
最初から読む
この作品の更新のフィード この作品の道を写す この作品について知らせる
1冊にして持ち出す(EPUB) 印刷用の1枚
感想を書く この先には、まだ読んでいない話の中身が書かれていることがあります。