赤い蝋燭

新美 南吉 完結 全1話 1,093字 約2分 1999年3月1日 更新

山から里の方へ遊びにいった猿が一本の赤い蝋燭を拾いました。赤い蝋燭は沢山あるものではありません。それで猿は赤い蝋燭を花火だと思い込んでしまいました。 猿は拾った赤い蝋燭を大事に山へ持って帰りました。 山では大へんな騒になりました。何しろ花火などというものは、鹿にしても猪にしても兎…
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初出 — 「幼稚園と家庭 毎日のお話」育英書院、1936(昭和11)年11月15日

底本: 新美南吉童話集(岩波文庫、岩波書店) ※青空文庫の公有作品です。入力・校正は青空文庫の方々によるものです。

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