現代語訳 平家物語 08 第八巻

作者不詳 完結 全4話 3.0万字 約59分 2022年8月9日 更新

山門御幸 寿永二年七月二十四日夜半、後白河法皇は按察使大納言資賢の子息右馬頭資時ただ一人を供にして、折からの闇にまぎれ人目を忍んで、御所を出た。行先は鞍馬の奥である。迎えた鞍馬寺の僧たちは突然のことに驚いたが、 「ここはまだ都から近うございますので、危険でございましょう」 と口々…
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初出 — 「世界名作全集 39 平家物語」平凡社、1960(昭和35)年2月12日

底本: 現代語訳 平家物語(下)(岩波現代文庫、岩波書店) ※青空文庫の公有作品です。入力・校正は青空文庫の方々によるものです。

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