西部劇通信

牧野 信一 完結 全1話 5,843字 約12分 2008年6月13日 更新

(都の友に贈つた手紙) この写真を御覧――。 一見すると、まさにアメリカ・インデアンの屯所と見られるだらうが、好く好く見ると僕をはぢめいろいろ君の知つてゐる顔であることに気づくだらう。僕等は此処に斯んな小屋がけをしておいて、月の凡そ半分を村の仮宿から此処に移つて奇体な原始生活を営…
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初出 — 「時事新報 第一六七八三号~第一六七八七号」(第一六七八六号は休載)1930(昭和5)年3月5~9日(8日は休載)

底本: 牧野信一全集第三巻(筑摩書房) ※青空文庫の公有作品です。入力・校正は青空文庫の方々によるものです。

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