第1図 野兎 第2図 熟兎 第3図 岩兎 この一篇を綴るに先だち断わり置くは単に兎と書いたのと熟兎と書いた物との区別である。すなわちここに兎と書くのは英語でヘヤー、独名ハーセ、ラテン名レプス、スペイン名リエプレ、仏名リエヴル等が出た、アラブ名アルネプ、トルコ名タウシャン、梵名舎々…
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初出 — 兎に関する民俗と伝説「太陽 二一ノ一」博文館、1915(大正4)年1月
底本: 十二支考(上)〔全2冊〕(岩波文庫、岩波書店)
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