ノベリズ
文語詩稿 五十篇
115字 約1分 2002年5月29日 公開
狩衣黄なる別当は、 眉をけはしく茶をのみつ。
袴羽織のお百姓、 ふたり斉しく茶をのみつ。
窓をみつめて校長も、 たゞひたすらに茶をのみつ。
しやうふを塗れるガラス戸を、 学童(こ)らこもごもにのぞきたり。
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