文語詩稿 五十篇

21話 来賓

115字 約1分 2002年5月29日 公開

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狩衣黄なる別当は、       眉をけはしく茶をのみつ。

袴羽織のお百姓、        ふたり斉しく茶をのみつ。

窓をみつめて校長も、      たゞひたすらに茶をのみつ。

しやうふを塗れるガラス戸を、  学童(こ)らこもごもにのぞきたり。

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