ノベリズ
文語詩稿 五十篇
109字 約1分 2002年5月29日 公開
さきは夜を截るほとゝぎす、 やがてはそらの菫いろ、
小鳥の群をさきだてて、 くわくこう樹々をどよもしぬ。
醒めたるまゝを封介の、 憤りほのかに立ちいでて、
けじろき水のちりあくた、 もだして馬の指竿とりぬ。
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