おるすばん

壺井 栄 完結 全5話 6,301字 約13分 2021年12月17日 更新

生まれた時から和子はおじいさん子でした。そんな小さい時のことなど、知ろうはずはないのですが、おじいさんの話を聞いていると、まるでおじいさんに育てられたような気がするほど、おじいさんは、和子の小さい時のことを知っていました。和子のことをカ子と呼び、 「カ子が小さい時にのう。」 と語…
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これは青空文庫の作品です。著作権の切れた作品を、 読みやすさを確かめるために置いています。 図書カードを見る

初出 — 「少女の友」実業之日本社、1943(昭和18)年6月

底本: 日本児童文学大系 第二二巻 北川千代 壺井栄集(ほるぷ出版) ※青空文庫の公有作品です。入力・校正は青空文庫の方々によるものです。

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