遺愛集 01 序

窪田 空穂 完結 全1話 3,212字 約6分 2019年11月2日 更新

数日前、巣鴨拘置所内に、死刑囚として拘置されている島秋人君から来状があり、今度はからずも、篤志の方々の厚情によって、「遺愛集」と題している自分の歌集が出版されることになった。ありがたい次第であるといって、その方々との心つながりを、言葉短く知らせて来た。心つながりは、何れも同君が、…
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底本: 遺愛集(東京美術) ※青空文庫の公有作品です。入力・校正は青空文庫の方々によるものです。

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