にが手と耳たぶの穴

柳田 国男 完結 全1話 3,247字 約6分 2024年12月14日 更新

この現象は今ちやうど消えかゝつて居る状勢と察せられるから、まだ年よりたちに話してもらへるうちに、もう少し資料を集めて置きたい。前囘に報告した島根縣邑智郡の例の他に、鹿足郡の方には又斯ういふ話もある。田植に苗を束ねた藁、即ちナヘデ・ナウバ等といふものを、非常に尊重して粗末な取扱ひを…
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初出 — 「民間傳承 八卷七號」1942(昭和17)年11月

底本: 定本柳田國男集 第十五巻(筑摩書房) ※青空文庫の公有作品です。入力・校正は青空文庫の方々によるものです。

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