海の踊り

小川 未明 完結 全1話 3,419字 約7分 2022年1月24日 更新

日本海の荒波が、ドドン、ドドンといって岸を打っています。がけの上に、一本の松の木が、しっかり岩にかじりついて、暗い沖をながめて、嵐にほえていました。 そこへ、どこからともなく、紅い、いすかが飛んできて、松の木にとまりました。 「松の木さん、なんで、そんなに腹だたしそうにどなってい…
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これは青空文庫の作品です。著作権の切れた作品を、 読みやすさを確かめるために置いています。 図書カードを見る

初出 — 「少女画報」1929(昭和4)年8月

底本: 定本小川未明童話全集 6(講談社) ※青空文庫の公有作品です。入力・校正は青空文庫の方々によるものです。

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