雑信(二)

種田 山頭火 完結 全1話 2,293字 約5分 2008年7月15日 更新

△今朝、思いがけなく本集をうけとりました。前集ほど振っていないという評には誰も異議はありますまい。句が総じてダレています。無理に拵えたらしい痕跡があります。 △私は此度もまた出句することが出来ませんでした。自分は出句もしないで、こういう勝手な文句を並べる――実は済まない、不都合千…
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初出 — 「椋鳥会『初凪』」1913(大正2)年1月

底本: 山頭火随筆集(講談社文芸文庫、講談社) ※青空文庫の公有作品です。入力・校正は青空文庫の方々によるものです。

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