中山七里 二幕五場

長谷川 伸 完結 全5話 2.4万字 約48分 2020年3月15日 更新

深川木場の材木堀。秋の日が西に傾きかけた頃。 堀の中には角材が浮いている。堀際には立木があり、一方には木挽の仕事座、一方には水揚げした角材がある。 木挽の治平が角材を枠にかけ、挽き目に時々栓を打ち込んでは、膝を立て腰をあげさげして、鋸をズイズイと入れている。 川並の三次郎(五十歳…
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これは青空文庫の作品です。著作権の切れた作品を、 読みやすさを確かめるために置いています。 図書カードを見る

初出 — 「舞台戯曲」1929(昭和4)年10月号

底本: 長谷川伸傑作選 瞼の母(国書刊行会) ※青空文庫の公有作品です。入力・校正は青空文庫の方々によるものです。

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