脱線息子

佐々木 邦 完結 全15話 10.7万字 約3時間33分 2020年9月22日 更新

寿商店の独息子新太郎君が三度目の診察を受けた時、丹波先生は漸く転地を勧めてくれた。 「山が好いでしょう。一月ばかり呑気に遊んで来れば直りますよ」 と子供の頃から手にかけているから、新太郎君の容態を兎角軽く見る。新太郎君は又重く言う癖がある。今回は元来転地が希望だったので、既に去年…
最初から読む

これは青空文庫の作品です。著作権の切れた作品を、 読みやすさを確かめるために置いています。 図書カードを見る

初出 — 「キング」大日本雄辯會講談社、1927(昭和2)年7月~1928(昭和3)年7月

底本: 佐々木邦全集3 脱線息子 大番頭小番頭 勝ち運負け運(講談社) ※青空文庫の公有作品です。入力・校正は青空文庫の方々によるものです。

この読みやすさで、あなたの小説も

最初から読む

この作品の更新のフィード この作品について知らせる

1冊にして持ち出す(EPUB) 印刷用の1枚

感想を書く この先には、まだ読んでいない話の中身が書かれていることがあります。