十二支考 11 鼠に関する民俗と信念

南方 熊楠 完結 全3話 3.5万字 約1時間11分 2009年9月12日 更新

明けまして子年となると、皆様一斉に鼠を連想する。子の年は鼠、丑の年は牛と、十二支に十二禽を割り当る事、古く支那に起って、日本・朝鮮・安南等の隣国に及ぼし、インドやメキシコにも多少似寄った十二物を暦日に配当した事あれど、支那のように方位に配当したと聞かぬ(拙文「四神と十二獣について…
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底本: 十二支考(下)〔全2冊〕(岩波文庫、岩波書店) ※青空文庫の公有作品です。入力・校正は青空文庫の方々によるものです。

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