バラルダ物語

牧野 信一 完結 全3話 2.0万字 約41分 2008年2月3日 更新

俺は見た 痛手を負へる一頭の野鹿が オリオーンの槍に追はれて 薄明の山頂を走れるを ――あゝ されど 古人の嘆きのまゝに 影の猟人なり 影の野獣なり
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初出 — 「中央公論」1931(昭和6)年12月

底本: 牧野信一全集第四巻(筑摩書房) ※青空文庫の公有作品です。入力・校正は青空文庫の方々によるものです。

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