蟹のしょうばい

新美 南吉 完結 全1話 983字 約2分 2003年1月7日 更新

蟹がいろいろ考えたあげく、とこやをはじめました。蟹の考えとしてはおおできでありました。 ところで、蟹は、 「とこやというしょうばいは、たいへんひまなものだな。」 と思いました。と申しますのは、ひとりもお客さんがこないからであります。 そこで、蟹のとこやさんは、はさみをもって海っぱ…
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底本: ごんぎつね 新美南吉童話作品集1(てのり文庫、大日本図書) ※青空文庫の公有作品です。入力・校正は青空文庫の方々によるものです。

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