ノベリズ
文語詩稿 五十篇
99字 約1分 2002年5月29日 公開
萌黄いろなるその頸を、 直くのばして吊るされつ、
吹雪きたればさながらに、 家鴨は船のごとくなり。
絣合羽の巡礼に、 五厘報謝の夕まぐれ、
わかめと鱈に雪つみて、 鮫の黒身も凍りけり。
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