家の話

柳田 国男 完結 全10話 1.2万字 約24分 2017年7月31日 更新

士農工商という語を日本で用い初めたのはいつ頃のことであろうか。天保八年にできた『燕居雑話』という書物には、「世俗よく士農工商ということをいえども何に出でたることを知らず云々」の話が載っている。この説によると、支那ではごく古く『淮南子』の斉俗訓にも『漢書』の食貨志にも、いわゆる四民…
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初出 — 「奉公」奉公会、1918(大正7)年1月~4月

底本: 柳田國男全集20(ちくま文庫、筑摩書房) ※青空文庫の公有作品です。入力・校正は青空文庫の方々によるものです。

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