久助君の話

新美 南吉 完結 全1話 4,713字 約9分 2000年1月27日 更新

久助君は、四年から五年になるとき、学術優等品行方正のほうびをもらってきた。 はじめて久助君がほうびをもらったので、電気会社の集金人であるおとうさんは、ひじょうにいきごんで、それからは、久助君が学校から帰ったらすぐ、一時間勉強することに規則をきめてしまった。 久助君は、この規則を喜…
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底本: 牛をつないだ椿の木(角川文庫、角川書店) ※青空文庫の公有作品です。入力・校正は青空文庫の方々によるものです。

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