雪国の春

柳田 国男 完結 全97話 13.5万字 約4時間29分 2014年9月22日 更新

支那でも文芸の中心は久しい間、楊青々たる長江の両岸にあったと思う。そうでなくともわれわれの祖先が、つとに理解し歎賞したのは、いわゆる江南の風流であった。おそらくは天然の著しい類似の、二種民族の感覚を相親しましめたものがあったからであろう。初めて文字というものの存在を知った人々が、…
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底本: 雪国の春(角川文庫、角川学芸出版) ※青空文庫の公有作品です。入力・校正は青空文庫の方々によるものです。

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