選挙人に与う

大隈 重信 完結 全5話 7,486字 約15分 2019年2月16日 更新

選挙ということが初めて我が国に行われたのは明治十一年、即ち府県会開設以来のことである。それからその後十年ほど経って市町村の自治に関する法律が発布せられ、同時に市町村会議員の選挙ということが始まった。しかし我が国民は権利に関する観念が頗る幼穉で、選挙に対しても一向重きを置かず、初め…
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初出 — 「新日本 第貮卷第五號」冨山房、1912(明治45)年5月1日

底本: 大隈重信演説談話集(岩波文庫、岩波書店) ※青空文庫の公有作品です。入力・校正は青空文庫の方々によるものです。

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