103話 古事記 下つ卷 〔宣化天皇〕
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弟建小廣國押楯の命一、檜の廬入野の宮二にましまして、天の下治らしめしき。天皇、意祁の天皇の御子、橘の中比賣の命に娶ひて、生みませる御子、石比賣の命、次に小石比賣の命、次に倉の若江の王、また河内の若子比賣に娶ひて、生みませる御子、火の穗の王、次に惠波の王。この天皇の御子たち并せて五王。男王三柱、女王二柱。かれ火の穗の王は、志比陀の君が祖なり三。惠波の王は、韋那の君、多治比の君が祖なり。
一 宣化天皇。この天皇の記事にも御陵の事がない。
二 奈良縣高市郡。
三 欽明天皇。この天皇の記事にも御陵の事がない。