雑魚寝

吉井 勇 完結 全1話 1,184字 約2分 2011年1月3日 更新

「吾八」の歌を探すので「祗園歌集」を読み直していると、はからずも「雑魚寝」と題する数首の歌にめぐり会つた。それは、 かより合ひ転び合ひたる雑魚寝びと遊び倦きたるあけがたの月 世之介の大原の里の雑魚寝よりわれの雑魚寝はなまめかしけれ 夏の夜のあからさまなる雑魚寝さへあさましからず君…
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底本: 日本の名随筆 別巻15 色街(作品社) ※青空文庫の公有作品です。入力・校正は青空文庫の方々によるものです。

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