ノベリズ
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樋口 一葉 完結 全3話 6,742字 約13分 2017年5月2日 更新
お京さん居ますかと窓の戸の外に来て、ことことと羽目を敲く音のするに、誰れだえ、もう寐てしまつたから明日来ておくれと嘘を言へば、寐たつて宜いやね、起きて明けておくんなさい、傘屋の吉だよ、己れだよと少し高く言へば、嫌な子だねこんな遅くに何を言ひに来たか、又御餅のおねだりか、と笑つて、…
これは青空文庫の作品です。著作権の切れた作品を、 読みやすさを確かめるために置いています。 図書カードを見る
初出 — 「国民之友 二百七十七号」1896(明治29)年1月4日
底本: にごりえ・たけくらべ(新潮文庫、新潮社) ※青空文庫の公有作品です。入力・校正は青空文庫の方々によるものです。
この作品には別の底本もあります — 日本現代文學全集 10 樋口一葉集(講談社)、樋口一葉全集第二卷(新世社)
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