三つのお人形

小川 未明 完結 全3話 5,461字 約11分 2021年11月25日 更新

外国人が、人形屋へはいって、三つ並んでいた人形を、一つ、一つ手にとってながめていました。どれも、同じ人形師の手で作られた、魂のはいっている美しい女の人形でした。 一つは、すわっていましたし、一つは立っていました。そして、もう一つは、手をあげて踊っていたのであります。 どれを買った…
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初出 — 「キング」1928(昭和3)年11月

底本: 定本小川未明童話全集 6(講談社) ※青空文庫の公有作品です。入力・校正は青空文庫の方々によるものです。

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