小説
書いて、読む
借りた覚えのない本が、毎晩返ってくる。
霧原 しずく 完結 全5話 4,942字 約10分 2026年9月2日 更新
市立図書館の夜間返却口に、貸出の記録がない本が返され続ける。 蔵書印はこの図書館のもの。けれど目録には無い。 司書の遠野ひなたは、本に挟まれた紙片の字を辿っていく。
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